個人撮影動画は、4種類に分別される。
個人撮影―――。誰が考えたか知りませんが、素晴らしすぎるキャッチです。
この言葉はFC2コンテンツマーケットの初期、誰からともなく使われ始めました。
男と女が個室で1対1になっている、怪しさや陰鬱さがよく表現されている上に、
AVのような派手さを消し、“イケないことしてる感”をひしひしと伝えています。
男が女に金を握らせ、その契約した時間を好きなように使い、楽しんでいる・・・
まさに、私が望むところのエロ動画というものが、過不足なく表された言葉です。
今日の個人撮影動画は、主に4種類に大別されると私は思っています。
素人投稿型のマーケットプレイスが盛り上がり、それこそが主流になりつつある今、
個人撮影とは、男優がカメラを持って女優をハメる『ハメ撮り』だけにとどまらず、
下記のように、多様性を帯びてきていることに気付かされます。
①ライブチャット
個人撮影作品の中で最も人気のあるシリーズの一つが、このライブチャットです。
あくまで動画用に撮られたものではなく、実際にライブチャットで放送した映像を、
さらなる収益を得るために、動画化して二次使用しているというものになります。
このライブチャットで一世を風靡したのが、FC2で活躍されているアギト君。
彼の動画は、モデルの質の高さも手伝い、長きにわたりトップに君臨していました。
一方、同じくライブチャットでカリスマ的人気を誇っていたのが、帽子君。
アギト君のモデルが『キャバ嬢系』『ギャル系』であるとするならば、
帽子君のそれは『アイドル系』『清楚系』。いずれもレベルは抜群に高く、
そのチャット上で、半年間に3,000万円を稼いでいたことも頷けます(のちに逮捕)。
また、彼の場合、その動画は自ら拡散したわけではなく、流出したもののため、
二次使用を見据えて放送しているアギト君とは、やや性質が違うと言えます。
さて、このライブチャット系個人撮影ですが、私的な優先順位はいまひとつです。
と言いますのも、ライブチャットの最大の特徴は、放送を行っている点なわけですが、
それこそが、個人撮影の陰鬱さ・湿っぽさを薄れさせてしまっていると感じるのです。
『個室に2人きり』ということには違いないのですが、多くの視聴者を見据えるため、
必然的にワイワイ感の方が先行してしまい、これが興奮を収縮させる原因になります。
また多くの場合、男が若いイケメン系である点も、個人的な嗜好から外れています。
やはり私が見たいのは、若い女が、親ほどに歳の離れたオッサンから犯される姿です。
ただし、映像の中で見られる彼らの卓越したトークスキルは、見ものではあります。
ナンパも得意なのでしょう、その軽妙な会話は、女の子を見事に懐柔しており、
我々が決して知り得ない『若い子達のセックス』を、如実に伝えてくれています。
また、それこそが彼らが、上質なモデルを仕入れられる要因なのでしょうから、
私はそこへあやかれることに、もう少し感謝すべきなのかもしれません(苦笑)
②P2P・リベンジポルノ
昨今話題の流出モノ。古くはWinnyなどのファイル共有ソフト(P2P)から始まり、
最近では、写真袋やicloudなど、主にスマホ内のデータが外部に漏れることで発生。
それがxvideosに流れていたり、第三者によって『販売』されていたりもします。
逆に、元カレが腹いせに投稿など、本来の意味を持つリベポルは、あまり見られません。
これはハメ撮り等、商用に作られた映像とは同列に並べられないのかもしれませんが、
何を隠そう、これこそが文字通りの『個人撮影』であることに違いありません。
主には若いカップルの男の方が、スマホ等を用いて彼女の痴態を撮影したもの。
女の子によっては嫌がったり、または内緒でカメラを回されているケースもありますが、
そこにはかけがえのないリアリティがあり、男に対する嫉妬心も興奮を掻き立てます。
AV女優になどなるつもりも必要もないような女が、彼氏のおふざけや不注意のために、
世界中に晒され、不特定多数の男から慰み者にされる様には、否が応にも高まります。
難点としては、カメラワークが甘かったり、撮れ高が充分でなかったりすること。
あくまで第三者に見せることなど想定されていないため、この点は致し方ありません。
そして何よりも、男女が(ほぼ)カップルという状態のため、背徳性に乏しいこと。
基本的にラブラブしていますし、間違ってもそこに金銭の授受など無いでしょうから、
陰湿さを求める私としては、唯一この点が残念。しかし好きなジャンルではあります。
また最近は、スマホのアプリ等からの流出が多く、被写体が少々若すぎることもありますが、
この点はあえて、ノーコメントと言うことにしておきます。
③盗撮
盗撮と言えば、真っ先に風呂やトイレが思い浮かびますが、セックスの盗撮もあります。
ここで言うのは、例えばラブホテルの支配人が、客のセックスを撮ったようなものではなく、
例えばデリヘルを呼んだ客が、嬢との情事をこっそり撮影した、といったものを指します。
すなわち男の側に故意があるか無いかの違いで、これもまた個人撮影に変わりありません。
撮影時にかなりのリスクを伴うため、あまり多くは見られないシチュエーションですが、
金で買われた女の悲哀や、買った男との主従関係が明白で、これも好きなジャンルです。
先のリベンジポルノは、被写体に内緒で撮っているならば、こちらにも含まれるでしょう。
そんな中で私が最近注目しているのが、“JKのプールに溺れて死にたい”さんの作品群。
いわゆる『JKリフレ』で呼んだ嬢との情事を撮影した、エキセントリックな作風です。
リフレはデリヘルと違うため、そもそも性的行為ありきの店ではないはずなのですが、
そんな中で、裏オプションをねだり、あまつさえ生ハメにまで持ち込んでしまう様子は、
ドキュメントとしても非常に見応えがあり、嬢とオイタをする彼が心底羨ましくなります。
また、風俗とは違って、スレていない女の子(しかも可愛い!)が多い点も好材料です。
このジャンルの難点と言えば、やはり画質やカメラワークが芳しくないことでしょうか。
バレないようにするため、機材や仕込みが攻められない点はどうしようもありません。
しかし最近は、小型カメラもどんどん高画質化が進んでいるため、この限りにはあらず、
中には目を疑うようなハイクオリティの盗撮映像もあり、技術の進化を目の当たりにします。
④ハメ撮り
そしてお待たせしました、これこそが個人撮影において、私が最も敬愛するジャンルです。
男がカメラを握り、女との情事を記録する。我が国固有の素晴らしい文化と言えます。
被写体は様々です。プロのAV女優から、何らかの方法で捕まえた完全なる素人まで。
しかし共通しているのは、男がそんな女に対し、我欲の全てを発散していることです。
昨今、最も多くのハメ撮り動画が見られるのが、MGS動画の『シロウトTV』でしょう。
こちらはAVメーカーのプレステージが母体のため、中には素人を謳ったプロも紛れていますが、
プレステージゆえの女優のクオリティは一級品で、その供給量も伊達ではありません。
また、同社でAVデビューする前(若しくは同時期)に撮られたような女優も頻繁に見られ、
そうしたものでは、リアクション等がまだあどけなく、充分に素人として解釈できます。
今や一線で活躍するようなAV女優の、素人期に撮られた映像としても価値があります。
男優はほぼほぼプロのAV男優ですので、かなりビジネスライクな撮影が先行しますが、
時々、そうとは思えないような、ガチの“投稿モノ”も見られるため、目が離せません。
一方、そんな表舞台とは相反する“ダークサイド”にあるのが、FC2コンテンツマーケット。
正直言って、莫大な資本を有するAVメーカーと比べると、色々な面で見劣りしますが、
逆にグレーゾーン(?)ならではの良さが集約されているのが、このサイトの強みです。
そして女優についても、最近はAVも顔負けするほど、みるみる向上しているように思います。
これは恐らく、撮影者たちの『求人』におけるノウハウが上達してきたこともありますが、
目立ったAVよりも、こうした場所でこっそりやりたいと思う女が増えたことも要因でしょう。
もしかすると、プロダクションによって多額のギャラをピンハネされてしまうAVよりも、
撮影者との間で直接やり取りをできるこちらのほうが、効率が良いのかもしれません。
まとめ
以上、とりとめのない文章になってしまいましたが、昨今の個人撮影動画を4種類に分類してみました。それぞれにそれぞれのメリット・デメリットがありますが、総じて言えることは、これらすべてが多くの女にとっては消し去りたい黒歴史であり、我々にとっては何よりも尊いものであると言うことです。後生何年にもわたって使用できる『極上のオカズ』となる作品には、女優の質を始めとし、シチュエーション、カメラワークなど、様々な要素が噛み合う必要がありますが、ことこうした個人撮影動画においては、そうした要素を満たし得る土壌がしっかりと整っているように思います。なお当サイトの画像は、ポチると該当商品のページに飛ぶ仕様になっておりますので、画像を見て気になった方は、ぜひご活用ください。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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